欠陥を補完するにはこの方法!

コーチングには致命的欠陥が!

コーチングをロープレなどで習得したら、マネジメント力が向上して部下が驚くほど成長する。

会社として取り組めば、管理職の育成力が向上することで社員が育ち、会社の活動が活発化し、業績が良くなる。
研修会社のコーチングの宣伝で、このようなことを言っていませんでしたか?


しかしそれはウソです。


しかし全部がウソではありません。

ロープレで学んだコーチングを行うと、全社員のなかのほんの一部だけは確かに大きく成長します。

一方ほとんどの社員は何の変化も示しません。
つまり、コーチングの致命的欠陥は「万能ではない」ということなのです。
ですから、研修会社に高い料金を支払ってコーチング講習のロープレなどを受け、実践しても部下が成長しない、マネージャーのマネジメントスキルがアップしない、会社は活力など全く出ない、という結果になります。

その結果「コーチングは使えない!」と断念してしまう人・会社が多いのです。


弊社もそうでした。


弊社・大阪の人材開発会社ヒューマンパワー研究所の理念は「教育で『人に力を。』」です。その理念に「答えは相手の中にある」というコーチングの基本的な考え方が一致するので、弊社の教育事業の1つにコーチングも入れようということになりました。
そこでヒューマンパワー研究所の責任者の不破が、コーチングを弊社で実戦的なものに変える前提で、研修会社のコーチングのロープレ研修を受講しました。


ところが冒頭で書いたように、そのコーチングは「万能ではない」「全ての社員には効果が出ない」ということが判明したのです。しかし不破はコーチングの導入を諦めず、その欠陥を補完する方法を検討し、具体化しました。

それが「やり直しコーチング」です。


これはマネジメントする相手を「コーチングの効果が出る人間」と「出ない人間に」に分けて育成方法を変え、伸びる芽だけを伸ばして組織の「核」にし、それ以外はただの「戦力」として活用する、という方法です。


この「やり直しコーチング」のロープレも含めた詳細な内容は「『コーチング』を使って失敗した私が気付いた、その実戦的な使い方5ヶ条」という書籍に掲載しています。

「15分で読める」のが特徴なので、忙しいマネージャー様や経営者様でもすぐに実践できると思います。


あるいは会社として「やり直しコーチング」を実施したい、人材育成戦略も併せて構築したいなどとという場合は、不破を中心にコンサルティングと導入のサポートを現場に入ってお手伝いさせていただくことも可能です。

「やり直しコーチング」についての疑問、研修実施のご相談、お見積りなどお気軽に以下のリンクボタンからお問い合わせください。


また「やり直しコーチング」についてもう少し詳しく知りたい方は、

ぜひ以下のリンクから

「『コーチング』を使って失敗した私が気付いた、その実戦的な使い方5ヶ条」

をご一読ください。15分で読めますので、非常にお手軽です!


https://onl.tw/kr6GMyk


電話受付時間 9:00~17:00

どのような方法で「やり直しコーチング」を実践するのか?

超・実戦的コーチング活用法


  • 「地頭がよい人」にはコーチングを行い、潜在能力を目一杯引き出す

    人は「地頭がよい人」と「よくない人」に分かれます。

    この「よい・よくない」は学歴、職歴、持っているスキルのような、勉強で後天的に習得できる能力ありません。

    先天的に、あるいは子供の頃からの養育によって身体に沁みついたものです。


    「地頭の良い人」にコーチングを行うと極めて本質的な部分まで含めて気づき、思いつかないようなアイデアを出し、ことの本質を突く発言をする、というように「覚醒」します。

    まさに「コーチングの効果」です。
    これを踏まえて、コーチングをするのは彼・彼女たちにだけに絞り、その結果目覚めた彼・彼女たちを核に仕事を運営するのが、「やり直しコーチング」のポイントです。


    また彼・彼女たちには早めに「コーチング研修」を行いスキルを身に付けさせ、マネージャーにします。

    すると組織の中に「コーチングでマネジメントできる核」が生まれますので、彼らに小さな組織を率いさせれば、その積み上げで会社はより活性化し、強くて柔軟な組織になります。

  • 「地頭がよくない人」はティーチングをし、能力を精一杯使わせる

    「地頭がよくない人」にコーチングをするのは時間の無駄です。


    地頭がよくない人もコーチングをされると「気づき」が生まれます。

    しかしのそのためには「地頭のよい人」の何十倍も時間をかけなければなりません。


    上限のある時間と工数の中でそれを行うことは現実的ではありません。
    しかし「地頭がよくない人」でも、スキルは持っている可能性は十分にあります。

    指示されて資料を作ったり、行動することの上では十分な戦力なのです。

    逆に言えば、彼・彼女たちも戦力にならなければ、会社全体の業績は上がりません。
    そこで彼・彼女たちには指示・命令である「ティーチング」を行います。
    それによって彼・彼女たちらにも動機づけがかかり、一生懸命仕事をしてくれ、「戦力」になります。

    ただし自分から問題点を見つけ、解決策を考え、実践するということは期待できません。

    そこは割り切りです。


    この方法で全社員が活性化できます。

  • 「コーチング」と「ティーチング」の組み合わせ

    「やり直しコーチング」のステップは以下の通りです。


    ①まず全社員にコーチングでの面接を2~3回行い、「地頭がよい人」と「地頭がよくな人」を区分する。
    ②「地頭がよい人」をコーチングで育成し目覚めさせる。
    ③「地頭がよくない人」にはティーチングで精一杯仕事をさせる。


    この時、気を付けるべきは③に疎外感を与えないようにすることです。

    人数は③の方が圧倒的に多いので、③が活性化しないと全体の業績向上ができません。
    そのためには以下も行いましょう。


    ④③の人には意識的に声掛けをする。
    ⑤③の人にも定期的な面接で動機づけい、その上で目標と仕事の段取りを与える。
    ⑥②には早めにコーチング研修を実施し、マネージャーに抜擢する。マネジメントは新しい業務なので、当初は壁にぶつかるので頻繁にコーチング面接を行い「マネージャーの仕事の本質」に気づかせる。


    以上の方法によって、ごく一部の「地頭がよい人」を組織の「核」にして企業を牽引させ、一方で「地頭がよくない人」も精一杯与えられた仕事をする環境が実現できます。

    これが、柔軟で強さを持った組織です。


    この「やり直しコーチング」は「『コーチング』を使って失敗した私が気付いた、その実戦的な使い方5ヶ条」を15分で読めば、ご自身、自社で実施していただけます。


    ただし担当できる人材が見当たらない、全社的に導入し組織風土の改善まで持っていきたい、というという場合には、ご相談いただければ、御社の現状に合わせて「やり直しコーチングサポートをいたします。

「やり直しコーチング」についての疑問、研修実施のご相談、お見積りなどお気軽に以下のリンクボタンからお問い合わせください。


また「やり直しコーチング」についてもう少し詳しく知りたい方は、

ぜひ以下のリンクから

「『コーチング』を使って失敗した私が気付いた、その実戦的な使い方5ヶ条」

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定休日 なし

業種

出版業

教育研修業

特定募集情報提供事業(51-募-000072)

設立

2022年4月

誰もが持っている潜在的な力を引き出す企業向けの教育事業と、著者様の新たな発見や体験を書籍として世の中へと発信するのをお手伝いする支援サービスをご提供しております。出張でのご相談や打ち合わせはもちろんオンラインでも対応しており、どのようなことでも気軽にお問い合わせいただけます。

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