コーチングは「地頭」の良い人にしか効果を発揮しません。

コーチングは万能薬ではない。
研修を効果的に生かす方法は?

コーチングは部下の育成、日常管理の上で非常に効果があるスキルです。


しかし実際に部下との個別ミーティングなどで実践してみると、研修で学んだとおりにならないことに愕然とすることでしょう。

恐らく、ある少数の部下にだけは動機づけができたり、相手の中から新しい気づきを引き出せたり、と言った効果があるものの、それ以外のほとんどの部下の場合は、相手から何の答えも出ず、互いの間には気まずい沈黙が数十秒続く、といった全く効果が出ない経験で思い知らされます。

ほとんどの場合はここで「コーチングは使えない!」とあきらめ、導入・実践を断念することが大多数です。


しかしコーチングとは「そういうもの」なのです。研修会社は恐らく絶対に明らかにしませんが「コーチングの効果が現れる人は全体の中でごくわずかしかいない」つまり「コーチングは万能薬ではない」のです。


こう断言できるのは弊社・大阪の人材開発会社ヒューマンパワー研究所もコーチングを導入しようとして同じように失敗したからです。しかしコーチングというスキルの魅力は捨てがたかったので、失敗の理由を徹底して解明し、そして「万能薬ではないコーチングをどう活用するか」という「やり直しコーチング」のメソッドを開発しました。


従って、高い費用を使ってコーチングを学び、にも関わらず効果がないことで廃棄しようとしていたマネージャー様、人材開発担当者様、企業様もその必要はありません。
ある「発想の転換」によってコーチングは生かすことが出来るのです。


それはコーチングを全員に行うのではなく、「効果を発揮する人間」=地頭の良い人間だけを選抜してコーチングを行い、残りの社員は「通常の指示命令型の育成(ティーチング)」を行うと言うことです。

これを弊社では「やり直しコーチング」と呼んでいます。
そして選抜した人間がマネジャーレベルになったら、今度はその人間にコーチングを学ばせて、同じように自分の部下の「地頭の良い人間」にだけコーチングを行わせればいいのです。
これによって、組織の中には「自分で考えて解決できる核」がいくつもできるので、それを中心に運営していけば、柔軟で強靭なものになるのです。

「やり直しコーチング」についての疑問、研修実施のご相談、お見積りなどお気軽に以下のリンクボタンからお問い合わせください。


また「やり直しコーチング」についてもう少し詳しく知りたい方は、

ぜひ以下のリンクから

「『コーチング』を使って失敗した私が気付いた、その実戦的な使い方5ヶ条」

をご一読ください。15分で読めますので、非常にお手軽です!


https://onl.tw/kr6GMyk


電話受付時間 9:00~17:00

コーチングを効果的かつ実戦的に活用するには?

これが「やり直しコーチング」のポイント!


  • 「答えは相手の中にある」という考えは捨てる

    コーチングのベースの理念は「答えは本人の中にある」という考えです。しかしこの考えが「間違い」なのです。
    なぜなら人間には「地頭の良い人間」と「地頭の割り人間」がいるからです。


    「地頭」とは、三角関数が解けるとか、TOEICが800点だとかいうような後天的に学習で身に付けた能力ではなく、先天的な持って生まれた判断力、創造力、想像力のことを指します。

    地頭の良い人間は、少しヒントを与えたり、コーチングのアクティブリスニング(オウム返し)をすれば、相手の中に眠っているものが目覚め、新しい気づきが生まれたり、的確な判断ができたり、という変化が起こります。

    しかし地頭の良くない人間にいくら同じことをしても、何の答えも出てきません。
    この割合は体験的に言えば、おおむね10%対90%です。

  • その上で「コーチング」を生かす場合の鉄則5ヶ条

    このような現実の中で、それでもコーチングを導入するためには「『コーチング』を使って失敗した私が気付いた、その実戦的な使い方5ヶ条」にも載せている、以下の鉄則に沿って実践するのが最も適切です。

    これが「やり直しコーチング」の核です。


    1 考え方が柔軟か、せめて態度が柔軟な人間を相手にすべし
    2 3回の面談までで変化・進化がなければ、コーチングの対象から除外すべし
    3 コーチングがうまくいかない相手には「指示命令型」(ティーチング)に戻すべし
    4 こちらに答えが用意できない問題を抱えている場合は、その次回にしこちらなりの答えを用意すべし
    5 社員全体を育てる必要はない。凡人を束ねられるリーダーだけを育てればよいとあきらめるべし

  • コーチングで「地頭の良い人間」の能力を引き出し、会社を活性化させる方法

    この方法には2つあります。


    1つは先ほどから挙げている、弊社が自社の失敗から実戦的な方法として開発した「やり直しコーチング」の方法を『コーチング』を使って失敗した私が気付いた、その実戦的な使い方5ヶ条」で理解し、ご自分、自社で実行していただくことです。


    2つ目は、弊社に「やり直しコーチング」のお手伝いをさせていただく方法です。

    ご要望に応じて御社に伺い、御社の実態と問題点を把握した上で、「やり直しコーチング」を御社の現場に合うようにアレンジして導入致します。


    折衷的な方法として、1部門だけを弊社がバックアップして「やり直しコーチング」を導入し、残りの組織はそれを参考に御社の手で導入実施していただく、ということも可能です。


    いずれにしても、コーチングはその根本的な欠陥を理解していないと、「使えない」と捨てられる危険性のあるスキルです。

    加えてそうなってしまうには非常に惜しいスキルなのです。


    コーチングがうまくいかない場合でも断念せず、ぜひ弊社の「『コーチング』を使って失敗した私が気付いた、その実戦的な使い方5ヶ条」を読んでいただくか、直接ご相談いただくかして、実戦で生かせるようにしていただくことをお勧めします。

「やり直しコーチング」についての疑問、研修実施のご相談、お見積りなどお気軽に以下のリンクボタンからお問い合わせください。


また「やり直しコーチング」についてもう少し詳しく知りたい方は、

ぜひ以下のリンクから

「『コーチング』を使って失敗した私が気付いた、その実戦的な使い方5ヶ条」

をご一読ください。15分で読めますので、非常にお手軽です!


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業種

出版業

教育研修業

特定募集情報提供事業(51-募-000072)

設立

2022年4月

誰もが持っている潜在的な力を引き出す企業向けの教育事業と、著者様の新たな発見や体験を書籍として世の中へと発信するのをお手伝いする支援サービスをご提供しております。出張でのご相談や打ち合わせはもちろんオンラインでも対応しており、どのようなことでも気軽にお問い合わせいただけます。

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