女性正社員の平均年収377万円。非正規162万。正社員挑戦するなら｜大阪市北区の採用コンサル・ヒューマンパワー研究所

正社員求人にはものすごい量の応募が来ます。

ですから履歴書でも面接でも、採用担当者が「ぜひこの人が欲しい！正社員で採用したい！」と思ってもらわなければなりません。

つまり「相手の心に刺さる」履歴書、面接での受け答えが必要なのです。

しかしそれは、会社が「どういう人を欲しがっているか」と関係なく、一方的に「自分の長所」や「やる気」をアピールすることとは違います。

そのような「一方的なアピール」は採用担当者の心には刺さりません。

にわか雨で困っている人に、携帯扇風機を貸してあげるようなものです。

採用担当者は「正社員でも欲しい」と思うのは以下のような人です。

• 「地頭」がいい人
• しんどい仕事でも最後まで粘り強く、自分でも工夫しながら、チームワークの中で、取り組むメンタルのある人

「地頭がいい」人とは「会社の方針や与えられた仕事の目的に合わせて、言われたことだけなく、自分で考えて仕事をしていく人」です。

こういう人であれば、仮に求人している職種に関して未経験も、潜在能力があるのでたぶんできるだろうと判断し、採用担当者は即、正社員として採用します。

でも正直言って、自分は「地頭はそれほど良くない」し「粘り強くない」と思っている人もいるでしょう。

だからと言って、ネットに書いてある例文のまま書いたり、話したりしてもすぐに分かります。

ではどう書き、話せばいいのでしょうか。例を挙げると以下のようになります。

＜不合格になる人の「志望動機」の例＞

今回の営業のお仕事は未経験ですが、私は人とお話しするのが好きなので、今の事務の仕事より営業の方が向いていると思っていました。持ち前のチャレンジ精神で取り組み、小さな失敗にいつまでもくよくよしないで、一生懸命、元気に仕事をします！

＜受かる人の「志望動機」の例＞

現職は事務の仕事です。ですからその大切さも分かっていますが、お客様と直接お会いして自社のサービスの良さをお伝えし、目に見える形で会社に貢献したいと思い、未経験の営業職に応募させていただきました。私の長所は初めてあった人とでもすぐに良好な人間関係を作れることです。御社の事業方針の「新しい分野に挑戦する」を実現するには、新しい取引先に会わなければならないと思いますので、自分の長所を生かして、それがとても難しい仕事でも、乗り越えられるまで粘り強く挑戦できると思います。それを通じて御社の成長に少しでも貢献したいと思います。

いかがですか？

つまり大切なのは「私は地頭がいいです」と書くのではなく

「地頭の良さ」を、相手の企業の方針に沿った仕事ができる、ということでアピールする

と言うことなのです。

当然「応募する会社」が変われば、また0から考える必要があります。

つまり手当たり次第に応募する作戦は正社員応募には通じません。1社1社に対して作戦を考えることが結局1番の近道です。

しかし、「会社の方針や与えられた仕事の目的に合わせて、言われたことだけなく、自分で考えて仕事をしていく人」だと自分をアピールすることは、なかなか難しいですよね。

そこで私たちの「正社員チャレンジセミナー」では

1. 自分の長所、アピールポイントをはっきりさせる
2. 応募する会社の「事業方針」「経営理念」を調べる
3. その「事業方針」「経営理念」の実現のために、自分の長所、アピールポイントはどう生かせるか考える
4. それを文章にする
5. 覚える

ということを実際の求人情報を元に、何社も演習します。

これは面接の準備と全く同じ作業なので、先ほどから言っているように「面接でも同じことを口頭で話せば採用される」ということなのです。

このような、間違いなく採用担当者の心に刺さり「即この人を正社員採用したい！」と思われるポイントを学べるのは、日本中で私たちの「正社員チャレンジセミナー」だけでしょう。

なぜなら私たち、大阪市北区の採用コンサル・ヒューマンパワー研究所のメンバーは全員「人事・採用のプロフェショナル」で、 逆に言えば「採用側の採用の決め手」をよく分かっているからです。

自治体や他の研修会社も「就職支援講座」や「履歴書の書き方講座」などは実施しています。ネットにも「正社員応募　未経験」と検索すればの情報は山ほど出て来ます。

しかし「就職支援講座」はだいたいの場合「ネガティブなことは書かない」などの「形」を教えるだけです。

ネットでも1番きちんと書いてあるところで「未経験でも前の仕事のスキルが生きるということを書く」程度です。

つまり「形」「誰にでも同じ」ことしか教えないのが他社の「就職支援講座」であり「ネット情報」なのです。

また絶対おススメしないのが「笑顔と気持ちよいマナー」講習です

面接をマナーよく受けるのは当たり前のことですし、そのような「外見」の良さだけで「職場の花」が採用されていたのは30年以上前のことです。

あるいは簿記、MOS、TOEICなど、資格試験向けのセミナーもあります。

会計事務であれば簿記、貿易事務であれば英語などのように、一部の職種では必須のスキルがあるので、その場合は持っていた方が圧倒的に有利です。

しかしそれ以外の職種であれば、そのような「入社後でも勉強できる」スキルは「持っていないよりは持っている方が有利」と言うレベルです。

それより重要なのは相手の「採用の決め手」＝「何が採用担当者の心に刺さるか」を推測し、それを文章にできる力です。

それを学ぶセミナーは、おそらく日本でも、私たち、大阪市北区の採用コンサル・ヒューマンパワー研究所しか実施していません。

「正社員チャレンジセミナー」の内容は以下の通りです。

• 受講方法：パソコンまたはスマホでのオンラインセミナー（パソコンがおススメです）
• 時間：1回2～3時間✕全3回（月に1回受講でも、1カ月に3回受講でもOK）
• 日時：自分の都合の良い日時（ただし講師との調整が必要です。また土日、夜間、早朝もOKです）
• 研修方法：個別研修（数人になることもあります）
• 費用：1回1000円（全3回。1回目受講までに全額3000円を振り込んでいただきます）
• 特長：個別セミナーなので自分の理解度に合わせて教えてもらえます。正社員採用されるまでサポートしてもらえます。
• 条件：年齢制限はありません。一応女性向けに研修は用意していますが、男性でも同じなのでぜひ受講して下さい。またオンラインですから、全国どこからでも受講できます。
• 申込期限：ありません。あなたが「挑戦しよう」と思った時が申込期間であり、「あきらめた時」が応募期間の終了です。