誰でもやる気になる言葉はない。やる気ボタン探しの個別面談｜大阪市北区の動機づけコンサル・ヒューマンパワー研究所

人にはそれぞれの「やる気ボタン」があります。ということは当然「やる気ボタン」を押す「言葉」も人それそれあるはずです。

しかし、ほとんどの人は、自分のことを意外に理解していません。心の中のどこを押せばやる気が出るか、という「やる気ボタン」の場所も分かっていません。だから「万人に共通する」ような「やる気になる言葉」はないかと考えてしまうのです。

そのような考えで「やる気が出ない」理由を考えれば考えるほど、思考はネガティブになって「自己嫌悪の沼」に沈んでしまいます。中にはメンタルの病気にかかる人までいます。

もしも「自己嫌悪の沼」にはまってしまったら、誰かの援助がなくては抜け出せません。

仮に今回は自分で沼から這い出られたとしても、それは偶然であって「再現性」はありません。もう1度同じ「やる気が出ない」状態になってしまった時には、偶然は二度起こりませんから、自分でそこから脱出することまず難しいでしょう。

だから、誰かあなたの「やる気ボタン」の位置を探すことのできる優秀なパートナーの力でまずは泥沼から抜け出すことが必要です。

そしてパートナーがあなたを救出したくれた後「あなたのやる気の本質」を的確に押す「やる気ボタン」を教えてくれます。それはやる気が出る「言葉」の形になるかもしれません。

そうすれば、今度、同じ沼にはまっても、あなたは自分の力で「やる気ボタン」を押して、あるいは「やる気になる言葉」を思い出して、そこから抜け出すことができます。

私たち、大阪市北区の動機づけコンサル・ヒューマンパワー研究所は、あなたのやる気の本質を科学的に分析し、その内容に沿って90分のオンライン面談（「やる気コンサルティング」）を行い、あなたがやる気になる方法、言葉、つまり「やる気ボタン」を明らかにします。

その後も「やる気が出ない沼」に絶対にはまらない、ということはあり得ません。しかし仮に沼にはまってしまった時でも、自分の「やる気ボタン」が分かっていれば、脱出できますから、もう「やる気にならなくなる」ことを怖がる必要はないのです。

私たちは1万人を対象にした統計を分析して、本来は人によってみんな違う「やる気の本質」を、共通する因子同士でまとめ、以下の4タイプに分類しました。

1. 【価値ある目標を達成する】行きたい大学は偏差値が非常に高かったががむしゃらに勉強してついに合格した、会社の将来を託された重要なプロジェクトを成功させた、1カ月で10㎏もダイエットに成功した、などの「達成」でやる気になるタイプ
2. 【失敗を絶対に避け安全に正確に物事に取り組む】夏休みの宿題は1日単位の計画に落とし込み、それにコツコツ取り組んで予定通り余裕を持って終わらせた、自分の経験したことのある仕事は請け負うが未経験の仕事は成功するかどうかわからないので辞退する、ダイエット・ヨガを今日も忘れずにやり10日間続いている、などの「実力に合った目標を計画通りに進めることで失敗しない」ことでやる気になるタイプ
3. 【夢のような壮大な世界の実現を考える】学年で1番成績の悪いクラスに入っている自分がいきなり海外の大学に入学したら先生も友人も驚くだろうと想像する、他社に先行してAIを使った画期的サービスを開発したら「なぜあんな小さな会社が」と世間は驚き新聞一面に載るだろうと想像する、ダイエットでウェストがくびれ、1サイズ小さな服が着られモテるだろうと想像する、などの「夢のような計画」によってやる気になるタイプ
4. 【組織が一体感を持って機能していると実感する】クラスにいじめがなくみんなが学校に来るのを楽しいと思っているかが気になる、自部門には過大な仕事が与えられたので互いに教え合い、励まし合って進めている、ダイエット仲間とSNSで励まし合っているのでまだ挫折者がいない、などの「一体感」があるとやる気になるタイプ

100％一致しないまでも、4タイプのうち自分に近いものがありませんでしたか？

このように人それぞれの「やる気の本質」を科学的に4タイプ分類するのが、やる気理論「SARC」の基本的な柱です。

コンサルティングではこの理論を用いてあなたの「やる気の本質」を明らかにし、そこにつながる「やる気ボタン」がどこにあるかを探します。

とは言え、今あなたが気づいた自分の「やる気の本質」はあくまであなたの「自己評価」を元に分析したものです。しかし自分を客観的に見られないことの方が多いため、その「やる気の本質は」実態とはズレている可能性が高いでしょう。

ですから「やる気の本質」を正確に知るには「他己評価」での「SARC」を実施することが重要になって来ます。

「他己評価」による「SARC」は以下のように行います。

まずあなたの周囲の5人にあなたの日常の言動に関するアンケートに答えてもらます。

そしてその客観的なデータを「SARC」によって分析します。

その結果、あなたならではの「やる気の本質」が明らかになります。

しかし、この結果が科学的なものであることは確かですが、一方で人間の「やる気の本質」が、スパッと完璧に分類できる、ということもありません。

あなたの「やる気の本質」は、正確に表した場合「【達成】7＋【安全】3」というようにいくつかのタイプの要素を複合的に持っている可能性も高いからです。

そこで私たちの「やる気コンサルティング」では、「SARC」からコンピュータからアウトプットされた「やる気の本質」を客観データとして参考にしながらあなたと丁寧に面談して、あなたの「本当のやる気の本質」を明らかにします。

そして「やる気」を失わせている要因は何なのか、あなたの「やる気の本質」につながった「やる気ボタン」はどこにあるのか、「やる気ボタン」はどういう「言葉」になるのか、ということも探し出します。

「やる気」があると仕事や勉強の成果が上がる、という正比例の関係は何となく感覚では分かっていますが、厚生労働省の2018年版「労働経済の分析」の中で示されている通り、科学的に証明ているものです。

縦軸が生産性の向上度合い、横軸が「やる気」の上がり具合、として作成されているグラフを見ると、きれいに正比例しています。（※「労働生産性の向上」「働きがい」はアンケートで3年前と現在を比較した数字です）

逆に言えば「やる気」にさえなれば

• 成績が上がり親にほめられ、自分の志望校に合格でき、入りたい会社に就職できる
• 成績がいつも自分より上で悔しかった友人を追い抜き、勝利感を味わう
• 仕事の成績が上がって自分の人事評価が良くなり、昇給し、昇格できる
• 昇格、昇給すると家族が物心両面で幸せになる
• ダイエットに成功すると、自分に自信が生まれ、外に出て人に会いたい気分になる
• ダイエットしたことで流行の服が着られ、自分のことが好きになる

など、あらゆる面であなたにとって良いことが訪れるのです。

あなたがどうもがいても抜け出せない「やるのない」状態から、「SARC」で分析したあなたのタイプに合った「やる気の本質」を刺激する「やる気ボタン」を押す、あるいは「やる気になる言葉」を思い出すことで、あなたは自分で自分の「やる気」を上げることができるようになるでしょう。

学生を例にとると、タイプ別の「やる気ボタン」は以下のようになります。

1. 【達成→目標を立ててがむしゃらに】自分の勉強の目標を「数値」「A医大合格」のような「具体的な目標」として明確にし、それをいつも見える貼っておくなどして意識することが大切です。たとえばこれを言葉にするなら「自分は絶対A医大に合格する」です。
2. 【安全→確実にできる目標を立てる】「無理なく、自分の実力に少し＋αした、努力をすれば達成できる目標を立てる」「目標を1日単位にスケジュール化し、毎日少しづつ努力」しましょう。たとえばこれを言葉にするなら「天才も99％の努力と1％の才能だ」です。
3. 【夢→もう1度心を自由にして夢を抱く】あなたの「やる気にならない」状態は、目標の魅力が薄れてしまったことで起こります。「夢のある計画」をもう1度思い出しましょう。そしてそれが実現した時に起こる、素晴らしい出来事を自由に想像しましょう。たとえばこれを言葉にするなら「世界を変えようと思った人間だけが世界を変えられる」です。
4. 【一体感→人を助けることに徹する】自分の目標のための努力はせず、悩んでいる友人に声をかける、困っているクラスメイトを積極的に助ける、などを行いましょう。それらを通じてできるだけたくさんの「ありがとう」をもらいましょう。それが結果的にあなたの「やる気ボタン」を押すことになります。たとえばこれを言葉にするなら「光の中を一人で歩むよりも、闇の中を友人と共に歩むほうが良い」です。

以上のような「やる気ボタン」を押せば、おそらくあなたは「やる気にならない」状態から抜け出せるはずです。

ただこれは先ほど書いたように、あくまで多様な「やる気」を思い切って4分類した時の話です。

ですから自分の「やる気の本質」を正確に理解し、確実に効果の出る「やる気ボタン」を知るために、私たちの大阪市北区の動機づけコンサル・ヒューマンパワー研究所の「コンサルティング」を受けましょう。

私たち、大阪市北区の動機づけコンサル・ヒューマンパワー研究所のビジョンは「教育で『人に力を。』」です。

人には潜在能力があります。しかし多くの場合、人はそれに気づかず、自分の潜在能力を眠らせたまま日々を過ごしています。

私たちはその状況を、社会にとっても、本人にとっても「もったいない」と考えています。ですから教育やコンサルティングによって「自分のやる気の本質」の「気づき」を誘発し、潜在能力発揮のきっかけ、つまり「やる気ボタン」を見つけるサポートをしているのです。

このような仕事ができるのは、ヒューマンパワー研究所のメンバーが全員、元・大手企業の課長、部門長として部下のモチベーションについて考え続けた、まさに当事者だからです。

その中でもヒューマンパワー研究所の所長であり、今回「やる気コンサルティング」を担当する不破は、20年間大手化粧品会社の営業推進業務の責任者でした。

営業推進とは、いろいろな方法によって営業マン・営業レディにモノを売るための「やる気」を出してもらう仕事です。

その仕事を通じて彼が気づいたのは、業績を上げるには、彼・彼女たちに商品の知識や販売のテクニックを教える、販売コンテストで賞金を与える、などよりも、彼ら・彼女らの「やる気の本質」を刺激する、それによって「やる気になる」ことを導くのが最も重要である、という事実でした。

そこで不破は、20年間にわたって人のやる気のメカニズムを考え続け、理論化し、研修プログラム、コンサルティングのマニュアルなどを開発し、それを研修、コンサルティングできる多くのやる気コンサルタントを育ててきた第一人者です。（彼は自らも研修を累計1000回以上、コンサルティングを2万人以上に実践しました）。

その不破が今回の「やる気コンサルティング」を担当します。

既に、不破が「やる気」のコンサルティングを専門に始めると聞いた人たちから、問い合わせが殺到しています。

そのためできるだけ早くコンサルタントを複数にする予定ですが、そうなると不破はコンサルタントのマネジメントと育成を担当することになり、自らコンサルティングをすることはほぼなくなります。

その意味でも、不破のコンサルティングを受けられるのは、まさに今しかないのです。

1. まず、すぐこのサイト下部の「申し込む」ボタンを押して、その意思を示してください。先ほども書いたように、予約が殺到し始めています。早い者勝ちです。
2. 折返し、今後の段取り、費用のご連絡を差し上げますので、お振込みをお願いします。
3. 入金が確認出来たら、あなたの「SARC」アセスメントのための用紙、説明文をお送ります。また「予約表」のURLもお送りしますので、都合の良い時間でコンサルティングの予約を取ってください。
4. 説明書に沿って、アセスメントシートの配布・回収・私たちへの返送をお願いします。
5. オンライン（パソコン、スマホ）を使った対面で、「やる気コンサルティング」を実施します。その中でSARCのアセスメント結果もお伝えします。
6. 修了アンケートにご協力をお願いします。
7. 何かコンサルティング後も問題があった場合はお気軽にご相談ください。

世の中にはモチベーション・コンサルタントを自称する人が、経営コンサルティングの数ほどではありませんが、たくさん存在します。

中には素晴らしい方もいますが、一方で表面的で一般的な話を押し付けるコンサルタントも多いのが実情です。

そこまでひどくはなくても、エビデンス（科学的根拠）に基づかない、自分の経験だけを根拠にアドバイスを行うコンサルタントは非常に多いです。

以下が「注意したほうがいいコンサルタント」の特長と、それに対して私たちヒューマンパワー研究所のコンサルタントがどのようにあなたに接するか、という比較です。