総合職は心身ともボロボロになるかも。
一般職は夫次第で貧困家庭になるかも。

総合職と一般職の違い、あなたはどこまで考えていましたか?
そのための覚悟をどこまで持っていましたか?

総合職と一般職という区別は1985年の男女雇用機会均等法の施行によって生まれました。

それまでは男性はこの仕事でこの給料、女性はこの仕事でこの給料、と性別に仕事と給与体系が決まっていましたが、それは男女差別であり優秀な能力の女性を生かせない、ということで施行された法律です。


総合職は、営業や企画など会社の基幹部門、あるいは部署の中心の仕事を担当し、昇格、昇給の道が開けています。

一般職は補助的な仕事が担当です。部署で言えば庶務や受付、あるいは部署の中でも営業部門であれば見積書を作るような営業補助です。昇格、昇給はほぼありません。


男性はほぼ100%総合職ですが、女性は総合職と一般職のどちらかを選べます。

総合職は頑張れば「社長」になることも夢ではありません。

一般職は優秀な男性に「選んでもらって」結婚すれば「社長夫人」になる可能性もあります。


あなたはどちらを選びますか?


総合職と一般職のどちらを選ぶ?


女性の人生の大きな分かれ道

社長と社長夫人のどちらを目指すか。全てはあなた次第。

#01

総合職と一般職の期待される仕事の違い

総合職は多くの場合「判断力が必要で、責任が伴う仕事」を担当します。

そして将来の幹部社員になるために異動や転勤をし、多くの部門の仕事を体験します。


一方で一般職の仕事には複雑な判断や責任は問われません。主に総合職の補助的な業務としてマニュアルに沿ってできるような仕事がほとんどです。

とは言え、この仕事まで総合職がしてしまうと会社全体の生産性が落ちるので、経験や訓練を必要としない仕事は一般職が行うようになっているのです。


総合職は経験を積むにしたがって担う責任が重くなっていきますから、給与もそれに応じて上がっていきます。また時間の切り売りの仕事ではなく、成果を問われる仕事なので、定時が来たから帰るというわけにはいきません。自分で決めた計画に従って仕事が進むまで深夜まで仕事をするということもあり得ます。


一般職は逆に「時間と能力の切り売り」が仕事です。ですから自分の力量を越えた仕事は「できません」と言えますし、原則として定時になれば帰れます。そのような仕事の仕方をする人には責任の重い仕事は任せませんから、昇格には縁がないということです。

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#02

総合職に向いている人、一般職に向いている人

総合職に向いている人は以下のような項目に当てはまる場合が多いです
・仕事を通じて経験を積みたい
・人の上に立ってリーダーシップを発揮したい
・自分のスキルを伸ばしたい
・出世をしたい
・自分の能力が試せるような責任の重い仕事がしたい
・出来るだけ多くの給与がほしい


一方一般職に向いている人は以下のような項目に当てはまる場合が多いです。
・やることが決まっている仕事の方が楽。
・仕事よりもプライベートを充実させたい
・転勤したくない
・人の前に出るのが苦手。陰に隠れていたい。
・人のお役に立つ方が性に合っている

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#03

総合職と一般職の将来像。社長か社長夫人か。

総合職はとにかく結果が全てですから、男性に負けないだけの実績を挙げれば女性でも社長になることが可能です。

ただし男女に関わらず総合職のほとんどの人は同じように考えているライバルですから、時には自分の意見を通すために戦って勝たなければなりません。


また先ほど書いたように自分の責任を果たすまでは深夜になろうと翌日になろうと仕事をしなければなりません。女性は男性よりも肉体的に弱いのは仕方ありませんし、メンタルが弱いことも多いですから、その日々の周囲との戦い、自分との戦いで疲弊してしまうこともあり得るでしょう。

芸能界で言えば中森明菜がちょうどそういうタイプでした。


多くの女性総合職はそこで心身を壊し、挫折していくことが多いのも事実です。


一方で一般職はほぼ99%社長にはなれません。

その代わりに将来有望な男性と結婚すれば、社長夫人になれる可能性はあります。


ですから仕事は与えられた範囲をさっさと済ませて、アフター5の婚活に力を入れる人が多いのも事実です。またどの一般職女性もほとんどそれを狙っていますから、将来有望な男性社員は奪い合いになります。しかし自分から奪いに行くということは難しく、相手から選んでもらう競争、という非常に困難な戦いをしなければなりません。まさに被選別競争です。


この戦いに破れると、自分の最大の武器である若さをその間に失っていますから、次の競争で勝つには一層の努力が必要になります。つまり賞味期限が短いのも一般職女性の特徴なのです。


そしてその競争に負けて給与の低い男性と結婚してしまうと、その後は自分も寿退社をせずに働き続けるか、退職後給与の低いパートの仕事などを必死でしなければ、平均的な生活はできません。

ちょっと安心していると、あっという間に貧困家庭です。


芸能界で言えば松田聖子が、周囲と戦わずにいつの間にか何人もの男性と浮名を流し、結婚を3回もできてしまった、という意味で「成功した一般職女性」の見本です。

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総合職、一般職のどちらを選ぶか。その将来はどうなるのか。それを松田聖子と中森明菜の人生と比較しながら、分かりやすく分析した本です。社長を目指すにも、社長夫人を目指すにも必読の書です。

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2022年4月

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