履歴書・面接は担当者の心を動かす志望動機が重要！ネット講習で｜大阪市北区の採用コンサル・ヒューマンパワー研究所

正社員採用のためには、採用担当者に「ぜひこの人が欲しい！長く勤めて欲しいから正社員で採用したい！」と強く思ってもらわなければなりません。

つまり「相手の心を動かす」履歴書を書く必要があるのです。

こう言うと、会社が「どういう人を欲しがっているか」ということと関係なく、一方的に「自分の長所」や「やる気」をアピールする人がいます。

しかし、そのような「一方的な求愛」は採用担当者の心を動かしません。

では採用担当者はどのような人であれば「正社員でも欲しい」と思う、つまり心が動くのでしょうか。

それは

• 「地頭」がいい人
• しんどい仕事でも最後まであきらめず、自分で工夫しながら取り組むメンタルのある人

です。

「地頭がいい」人とは、「会社の状況や与えられた仕事の目的に合わせて、言われたことだけなく、自分で考えて仕事をしていく人」です。

こういう人だということが履歴書の志望動機や自己PRから伝わってくれば、採用担当者は即、履歴書を通します。面接でも履歴書に書いたのと同じことを口頭で話せば、面接官の心は動いて即、採用になります。

でも正直言って、自分が本当は「地頭はそれほど良くない」「粘り強くない」と思っている人もいるでしょう。

だからと言って、ネットに書いてある例文を丸写ししても、相手はたくさんの履歴書を見ていますから、すぐに分かって不合格になってしまいます。

ではどう書けばいいのでしょうか。例を挙げると以下のようになります。

＜不合格になる履歴書の「志望動機」の例＞

飲食店でアルバイトをしていた時に、最後のレジの締めの仕事を担当していました。その時に、お金を管理する仕事の面白さを感じました。そこで勉強して簿記3級をの資格を取り、今回御社で会計事務の募集があったので応募しました。

＜受かる履歴書の「自己PR」の例＞

飲食店でアルバイトをしていた時、最後のレジの締めの仕事を担当していました。売上が多ければうれしいのですが、でも最後は利益がでなければ意味がないと気づき、そこから毎日の売上だけではなく店長にお願いして人件費、原材料費などの経費も見せてもらうようになりました。すると売上がよくても、スタッフの人数が必要以上に多ければ利益はそれほど上がらないなどのことに気づき、私なりにそれらの経費の削減について考え、店長に提案し採用してもらえるようになりました。その結果、毎日の利益も少しづつ増え、経理の面白さを感じるようになりました。そこで簿記3級をとり、経理の仕事を本格的にしたいと思っていたところへ御社の募集があったので応募いたしました。

いかがですか？

つまり大切なのは「私は地頭がいいです」と書くのではなく

「地頭の良さ」を、相手の企業の方針に沿った仕事ができる、ということでアピールする

と言うことなのです。（利益を上げる、ということはどの企業もわざわざ宣言していませんが、全ての企業が目指していることです）

しかしこの相手の会社の方針に沿って「地頭の良さ」「強いメンタル」をアピールする、と言うのは難しそうですよね。

ですから私たちの「履歴書突破セミナー」では

• 自分の長所を見つける
• 応募する企業の方針を探す
• その中でどう自分の長所を生かせるか考える
• その内容を「志望動機」「自己PR」に書く

ということをを架空の会社の求人情報を元に徹底的に演習します。

このような、間違いなく採用担当者の心を動かし「即この人を採用したい！」と思われる履歴書の書き方を学べるのは、日本中で、多分私たちの「履歴書突破セミナー」だけでしょう。

なぜなら先ほど書いたように、私たち、大阪市北区の採用コンサル・ヒューマンパワー研究所のメンバーは全員「人事・採用のプロフェッショナル」で、採用経験を豊富に持ち、逆に言えば「会社側の採用の判断の決め手」をよく分かっているからです。

自治体や他の研修会社も「就職支援講座」や「履歴書の書き方講座」などは実施しています。ネットにも「履歴書の書き方」と検索すれば、たくさんの記事が出てきます。

しかしそれらは「履歴書は手書きがいい」「ネガティブなことは書かない方がいい」などの「表面的なこと」と例文だけを教える履歴書の書き方セミナーです。

最悪なのは「笑顔と気持ちよいマナー」セミナーです。

面接をマナーよく受けるのは当たり前のことです。またそのような外見の良さだけが取り柄の「職場の花」を採用していたのは50年も前の話です。

今そのような余裕のある会社はほぼありません。

また簿記、MOS、TOEICなどの資格試験向けのセミナーもあります。会計事務→簿記、貿易事務→英語などのように資格が仕事に直結している場合は、持っていた方がかなり有利でしょう。

しかしそうでなければ、このような「入社後でも勉強できる」スキルは、持っていないよりは持っている方が有利、と言うレベルです。

「採用の決め手」にはなりません。

「採用の決め手」＝「何が採用担当者の心を動かすのか」を把握していて、そのためのセミナーを実施しているのは、おそらく日本でも、私たち、大阪市北区の採用コンサル・ヒューマンパワー研究所だけなのです。

「履歴書突破セミナー」の内容は以下の通りです。

• 受講方法：パソコンまたはスマホでのオンラインセミナー（パソコンがおススメです）
• 時間：1回1.5～2時間✕全6回
• 日時：自分の都合の良い時（ただし講師の空き時間との調整が必要です。また土日、夜間、早朝もOKです）
• 研修方法：個別セミナー（数人になることもあります）
• 費用：1回1000円（全6回。1回目受講までに全額6000円を振り込んでいただきます）
• 特長：個別セミナーなのであなたの理解に合わせて教えます。また正社員採用されるまで最後までサポートします。
• 条件：年齢制限はありません。一応女性向けの研修ですが、男性でも考え方は同じなのでぜひ受講して下さい。またオンラインですから、全国どこからでも受講できます。