世の中には正社員になるより派社員の方が自由でいい、と言って敢えてそちらを選ぶ人もいます。
しかし派遣社員の「自由」をメリットだと感じられるのは35歳までです。
それ以降は、以下のようなデメリットがあります。
そもそも求人条件が35歳未満のものばかりで、選択肢が非常に減る
仕事があっても事務などの単純作業なので給与が少ない
気に入った仕事でも3年しか勤められない
会社都合で急に「派遣切り」がある
ですから私たちは、できるだけ早い段階で正社員を狙うことをおすすめしています。
しかし正社員として採用されるには、派遣社員のように「パソコンができる」「事務ができる」など、1つのスキルが得意というだけでは通用しません。
正社員に求められることと、派遣社員に求められることは全く違う
という重要な事実を知らない人が非常に多いです。
ですから何度正社員応募しても不合格で、あっという間に年齢だけ重ねてしまうのです。