大阪市北区の人材開発コンサル・ヒューマンパワー研究所の実施する研修で最強のモチベーションスキル「SARC」を学んだA係長
- 部下の重視してること=「価値観」を尊重することが大前提だと知る。
- 1人1人異なる「価値観」を持つ部下との接し方が分かるので、部下の信頼を獲得する。
- 部下の価値観に合った目標設定、行動管理、叱る、ほめるなどのマネジメントができるようになるので、部下の中から「内発的動機づけ」が生まれる。
「SARC」を習得しなかったB主任
- 自分にとっては「上司として当たり前の方法」で接しているのに、なぜか部下から不信を買い、嫌われ、対人関係も最悪になった。
- 思い切って「販売コンクール」を行ったところ成果が出たので、毎期末実施したが、だんだん、賞金額を増やさないと効果が出なくなった。しかし予算の上限があるので、ある期末は販売コンクールをやめたところ、業績が壊滅的になった。また販売コンクールなどがない月は、部下は一部を除いてほとんどやる気にならない
- 若い頃に当時の上司から自分がされて動機づいた方法を部下にしてみると、ごく一部の人間は「やる気」になったが、ほとんどの部下は何も感じないようだった。
- 動機づけできない部下が大半を占めるチームの業績は最悪になるが、解決策が分からない。どうしていいか、途方に暮れてしまう。