最強の対人関係スキル爆誕！習得すれば誰とでも良好な関係構築｜大阪の人材開発コンサル・合同会社カウアンドキャット

A君の潜在能力をもっと引き出そうと「挑戦的な目標」を与えたところ、返って相手は「目標の大きさ」のプレッシャーに負けて著しくモチベーションを落とし、病ませてしまった、ということはありませんか？

逆に、プレッシャーを与えるのを避けてB君には「難易度が低い目標」を与えたところ「上司はこの程度にか自分を評価していないのか」とモチベーションを下げてしまったことはありませんか？

どちらの場合も「相手の価値観」に合った目標設定をしなかった、ということが原因です。

つまり、A君には「難易度の低い目標」、B君には「挑戦的な目標」を与えれば、ともにモチベーションが上がって、それぞれ頑張ったはずなのです。

このようなことはマネージャーなら誰も経験することではないでしょうか？

私たちが「1万人のビジネスマン調査」をもとに開発した【SRAC】は、外に現れる相手の言動から、その価値観を推定し、それに合った対応をする事で、最大のパフォーマンスを引き出すことのできる最強の対人関係スキルです。

具体的には1万人ビジネスマンの言動の因子解析によって、人間はほぼ以下の4種類に収斂すると分かったことがスタートでした。

■Superperson type（スーパーマンタイプ）：「達成」「勝利」を重視する。従って「現実的であり、かつ最高の難易度の目標」に動機づく。他人にも同じものを求めるので往々にして潰してしまう。

←滅多に笑わず「絶対」「達成」という言葉をよく使う点で、このタイプだと分かる。

■Artizan type（職人タイプ）：「安全」「正確」を重視する。従って「現能力で十分達成可能な目標」に動機づく。仕事は正確で計画通りに終わらせるが、新しい方法や分野の仕事は極端に嫌がる。

←姿勢が常に正しく、「前例」「マニュアル」を気にし、失敗を極端に恐れる点でこのタイプだと分かる。

■Creator Type（芸術家タイプ）：「斬新」「プロセス」を重視する。「前例がなく夢のある目標」に動機づく。明朗で快活に仕事をするが計画、予算は守らない。

←いつもリラックスした姿勢で、仕事もプライベートも「楽しい」ことを優先する点でこのタイプだと分かる。

■Relationshiper Type（援助者タイプ）：自分の仕事よりメンバーのメンタル状況や職場の雰囲気にモチベーションが左右される。自分の仕事には興味がないが、困っているメンバーへの支援は積極的に行う。

←常にオフィスの環境がメンバーにとって快適かを気にし、メンバーの身体や心の状態に配慮する発言が多い点で分かる。

この、人間を価値観ごとに4タイプに分類し、個々の価値観に合致したアプローチをする。それによってそれぞれを動機付け、スムーズにマネジメントしてパフォーマンスを最大化する。これが最強の対人関係スキル【SARC】なのです。

【SARC】の内容を簡便化して説明したものに「クリエイティブ集団COW AND CAT」から「最強の対人関係スキル「SARC」を活用して『マネジメント名人』になる」という書籍が発売されいます。

15分で読めるボリュームで、簡便な「アセスメントシート」も記載されていますので、まずはそちらでご確認いただいてもよいでしょう。

【SARC】は人間の深奥の価値観を察知し、それに合わせたマネジメントすることで効果を上げるスキルです。

同じように「相手の心の中」にアプローチするマネジメントスキルに「コーチング」があります。

【SARC】と「コーチング」を比較した場合、どちらの方が身に付けやすい、導入しやすいのでしょうか。

スキルの効果という点では共に甲乙つけがたいでしょう。しかしそれぞれ以下のような違いがあります。

【SARC】

相手の価値観を推測する方法が簡単で、対応も基本は4通りなので、覚えやすく習得しやすい。また相手の能力などに関係なく実践できる。

「コーチング」

相手の心の中を知るには、アクティブリスニング（オウム返し）などのスキルによって自然に現れるのを待つので非常に時間がかかる。またスキルを習得し実践するには相当の経験を積む必要がある。さらには相手の「地頭」が悪い場合には、相手から「答え」が出て来ず、マネジメントとして機能しない。

つまり、習得しやすく導入しやすいのは「コーチング」よりも【SARC】なのです。

【SARC】の基本を習得する研修は、1カ月の間をおいて最低2日間（6時間✕2日）の日程が取れれば実施可能です。

また企業様のご要望によって「実践してどうだったか」を中心に、軌道修正とスキルの習熟を中心にした研修も行えます。

また【SARC】セミナーに合わせて「SARCアセスメント」を行います。

よくお分かりのように自己評価は他己評価と大きくずれているケースが非常によく見られます。

「SARCアセスメント」はその「自己評価と他己評価のズレ」によって気づきを生ませる重要な研修ツールです。

・まず研修前に、自己評価ではなく、同僚、部下、上司など4人の自分以外の人間による96問のアセスメントシートをつけ、本人には見せずにヒューマンパワー研究所に送る

・ヒューマンパワー研究所開発の解析ソフトで1万数千通りの中からたった1つのアセスメントレポートを1人1人にアウトプットする

このアセスメントによって受講者は「自分の本質」「自分を成長させる最適な育成方法」」「モチベーションのポイント」「自分に最適な目標設定・管理方法」「自分に最適な面接のポイント」など、非常に深く自己理解することができます。

実際の研修では、この部分は「非常に盛り上がり」ます。

「初めて自分の本質が分かった」「生きにくいと思っていた理由に合点がいき、改善点もわかった」というような感想が出るのもこのパートにおいてです。

【SARC】セミナーはマネジメントスキル習得の研修ですが、このように深い自己理解をができるという点だけ取っても、非常に優れたものだと言えるでしょう

またこの自己理解があるからこそ、他人を深い部分で理解することができることにつながるのです。

「自分のタイプが分かって、今まで生きづらいなと思っていたことがすっきり自分の強み、弱みとして納得できました」（30代）

「苦手な役員に対する対処法が分かりました」（40代・管理職）

「能力があるのにやる気にならない部下の扱いに苦労していましたが、ヒントが得られました」（50代・管理職）

「堅苦しくない、和気あいあいとした研修なので、リラックスして受けられました。2日ともあっという間でした」（30代）

また「一般社団法人脳科学教育研究協会」のレポートによれば、モチベーションと仕事のパフォーマンスの関係は以下の通りだとされています。

モチベーションのレベルが「アメとむち」から「世間体」「自分の目標と合致している」「とにかく仕事が好き」とポジティブに変化するほど、生産性は高まり燃え尽き症候群にもなりにくかった。また会社やメンバーのことを考えて仕事をする人間が増え、ストレス耐性は高まり、離職意向も減った。

つまりマネジメントによって、相手のより内面に由来するモチベーションを上げると、仕事のレベルも上がるということです。

その意味でモチベーションを上げることを中心に構成された【SARC】セミナーは業績に大いに貢献すると言えるでしょう。

【SARC】は非常に極端に言えば、外見の言動から相手のメンタルの構造を推測するスキルです。

ですから、【SARC】を使えば、相手からは「自分の気持ちが分かってくれている」と信頼されながら、こちらの期待する通りに相手が動いてくれるようになります。

その結果以下のような奇跡をあなたは起こすことができるでしょう。

・扱いにくい部下が急に素直になって、仕事に邁進する

・気難しく、説得や謝罪をしにくい上司が、あなたの言うことは機嫌よく受容し、提案は何の問題もなく通り、過ちも深く追及されずに許される

・企業の幹部の多くはSuperpersonタイプであることが多いので、それに合わせて経営会議などでプレゼンをすれば、あなたの提案は拍手喝采で承認される

・会社だけではなく、家庭でも【SARC】を使って配偶者や子供と接すれば、夫婦関係は良好になり、子供も前向きに勉学に励むようになる

いかがでしょうか。

【SARC】を身に付けるだけで、ビジネスだけではなく生きにくいと思っていた人生が「明るい方向」へと変化する可能性もあるのです。