商業出版は企画書よりSNSフォロワー数で判断。当社は企画書不要｜大坂の出版コンサルの合同会社カウアンドキャット

商業出版社はほぼ確実に「著者買取」を請求します。しかし総額でいくらかかってそのうちの何％を著者が負担するのか、などの具体的な情報は聞いても絶対に答えません。

なぜなら「出版にはそれほどお金はかからない」からです。つまり「著者買取」で本当の出版費用は十分に賄え、利益まで出ているのです。商業出版とは名前を変えた「自費出版」なのです。
その点カウアンドキャットの出版費用は「ガラス張り」です。たとえばＡｍａｚｏｎ仕様の原稿を用意していただいた場合、表紙作成費３万円とＡｍａｚｏｎ入稿に伴う作業量２万円の合計５万円をいただいています。そのほか、原稿がＡｍａｚｏｎ仕様でない場合、手書き原稿の場合、本の章立てなども一緒に考える場合などは、そのほぼ実費と作業費を加算したものが料金です。
ですからカウアンドキャットは商業出版社が絶対に出せない、「お見積りの詳細」を出すことができます。
どちらが安心して任せることができるでしょうか。

それでも商業出版に原稿を持ち込みたい場合、以下に注意しましょう。
◆本の内容はそれほど詳しく書く必要はありません。
◆絶対に入れる必要があるのは、自分にどれだけの「口コミ力」があるか、です。SNSのフォロワーが何人いるか、何かの団体の幹部で会員に本の推奨ができるか、自分にどれだけのネームバリューがあるかなど、要は出版社が力を入れなくても本が売れるか、ということです。
◆そもそも商業出版社は「宣伝をする」「書店に並ぶ」と言っていますが、ほとんど嘘です。確かに書店に本は並びますが、たった数十店舗、それも３日間ほど目立たない棚に並ぶだけで、３日もすると「ジェット返本」されます。書店を回って本のＰＲをする、というのも結局は作者が自分ですることになります。宣伝をするのは販売後２週間で何百冊か売れ、「売れる可能性がある」と分かった時だけです。
商業出版にダマされないでください！

カウアンドキャットの出版形式はＡｍａｚｏｎのオンデマンド印刷システムを利用したものです。従って全ての本は必ずＡｍａｚｏｎで紙の書籍と電子書籍が販売されます。そこで表紙が目立つ、内容の説明文で面白そうだと感じる、などで読者の感性に響けば売れます。
何より「返品」がありませんので、時間をかけてゆっくりヒット商品になる可能性があります。つまりロングテールの商品なのです。
加えてＡｍａｚｏｎはオンデマンド印刷ですから、商業出版のように自分の買い取った分の本が自宅に送られてきて、家が段ボールで埋まってしまう、ということがありません。
そして何より商業出版は印税は初版分に関しては出ません。２版以降は出ても５％です。しかしカウアンドキャットの場合は最初からその４倍の２０％の印税をお支払いします。